今日のTさんはかなりイラついています。「近郊のスキー場のシニアデー(毎週月曜日)に行ったところ、見かけない人がスキー講習をしていた」と言うのです。Tさんは74歳、同年代のスキーヤーが多く集まるシニアデーは、1300円で弁当まで出るというので人気です。そんな和やかなムードのスキー場に異変が起きているようです。原因は大勢でバスに乗り込んでくる中国人観光客、スキーやボードも持参、借りる人はほとんどなく、あげくに講習も自前、小さなスキー場は簡単に乗っ取られ状態、スキーコーチをしていたTさんの友達も開店休業です。
Tさんが時々訪れていたほかのスキー場も今シーズンは中国資本に買収され一気に利用料金が高騰、シーズン券も高騰のためシーズンを通して利用が難しくなりました。
Tさんの怒りは日本政府に向けられて、「あの国の大統領なら大統領令の紙切れ一枚で簡単に阻止してくれるのに、日本の外務省は中国にへつらうばかり。北海道の札幌のスキー場1つも買収を抑えられないで何の外務省か」と、お人好し国家日本に対して怒り心頭です。
シニア世代のささやかな楽しみがまた一つ減りそうな状況でTさんの高血圧は乱高下、さっぱり落ち着きなく推移中です。